おー 寒いぞなもし

 寒いっすねー。

ツ

 いやー、もう今日はそれしか言って無いんじゃないかというくらいに寒い一日で、これでモモヒキを履いてこなかったら、今頃その辺で冷たくなってるんじゃないかなと思うくらいに寒い一日です。

 今日、明日は店長とホソップが出張により店にはおらず、さちよさん&タケコのか弱き女性陣は水曜がお休みということで、なんとも悲しい一日店長となっとります。

ツ

 店長のブログを読んだところ、どうやらアメリカでは家具業界に勤めていると言うと、ちょいとだけハイソサエティーにいるような扱いを受けるとのことらしいのですが、北海道出身で寒さに強いはずの僕はモモヒキ無しでは暮らしていけないほどに寒さに弱いので、まぁある意味デリケートに育っているからやはりビバ、家具業界といったところなんだなと思う今日この頃です(←意味がわからんですね)

 でもこれはきっと、人間の祖先が冬眠をしていた時期があって、その名残が今もこのDNAに書き込まれた状態でいる為に、このところやけに腹が減って脂肪を蓄えちゃったりしちゃいまして、もう完全にダメな方向へと突っ走っている男No.1といったところです。

ツ

 そんな残念な僕なんですが、更にちょいと残念なことを書きますと、これが結構な小心者だったりしちゃいまして、今日も店内に僕一人の時間がちょろちょろあったので椅子を組み立てたり、お客さまにメールの返信をしたり、運送状況の確認をしたりといつものダーヤマ力でてきぱきとうっとりするくらいの仕事をしていたんですが、時々風でドアががたがたと言うと、首の筋がおかしくなるんじゃないかというくらいの方向転換でギュンと首をドア側に向け、「…。 ふん、風か」 とニヒルに決めてみたりするんですが、まーたドアがどがどがと鳴って、反対側にギュンと首を向けるってのを繰り返し、若干ですが首の調子が悪いです。

ツ

 はい、別に首の調子は悪くないです。 ちょっとですね、大げさに言った方が面白いかなぁとか思っただけですねはい。

ツ

 で、先ほど事務所から店内へと出たんですが、ドアを開けたすぐのところにひらひらとするものがあるのは知っていたのに、急いでドアを開けたもんだから、そのひらひらのやつが僕の方に向かってきちゃいまして、なんだか一瞬それを 「人がいる!」 みたいな感じで勘違いしちゃいまして、僕は10のうちの7くらいの声量で

ツ

ツ

「 ミャーーッ!! 」

ツ

ツ

 となぜか猫みたいな声を出して一人で驚いてたんですよね。

ツ

 あの後の僕の照れ笑いったら無いっすよ。しかも一人で照れ笑いて。

ツ

ツ

 良かった良かった。 一人で良かった。

 三十路手前の男が、ひらひらしたやつに驚いてあんな悲鳴を上げてるとこは誰にも見られたく無いですからね。婿入り前の身ですので。

ツ

 はい、そんなわけで本日も輸入家具についてアツく語らせて頂きました。

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